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善徳女王 ミシル [韓国ドラマ]

善徳女王のミシル(美室)役は、
コ・ヒョンジョンが演じています。

ミシルは、トンマンの最大の敵ですが、
善徳女王のもう一方の主人公と言っても
過言はないと思います。
ミシルの存在がなければ
善徳女王のストーリーが
成り立ちませんよね。

ミシルは新羅の王妃族の出で、
政治力と美貌を武器に
歴代王を影で操ります。
花郎徒のトップ原花という
役職にもつきます。
花郎徒というのは軍隊で、
原花は、今の日本でいう
防衛大臣のような存在です。
なので新羅の軍隊も掌握していたと
いうことになります。
ようするに、政治・軍事力で
強大な権力を持っていたということです。
ミシルは権力を独占しようとsたんですね。

このミシル打倒に立ち上がったのが
トンマン(後の善徳女王)だったわけです。

善徳女王のストーリーの中核をなすのが、
ミシル対ノンマンです。
これに、いろいろな登場人物の
人生が加わって
物語が完成しています。
ミシルは、善徳女王では
必要不可欠のキャラクターということですね。

ミシルを演じる
コ・ヒョンジョンも
悪女役として絶妙な演技を
魅せてくれています。
ミシルファンも多いようですね。

コ・ヒョンジョンは、
1995年の砂時計で
爆発的な人気を得ました。
砂時計は、韓国ドラマの
金字塔と言われています。


実績のある女優ですね。
彼女の演技力がなければ、
善徳女王もここまで
人気が沸騰することはなかったでしょう。

韓国ドラマは、年々
レベルアップしていると感じます。


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